2017-06-07 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
しかしながら、スマートインターチェンジの設置に当たりましては、これらの観点だけではなく、周辺道路の整備状況や地域の交通特性、周辺の地形や土地利用の状況なども踏まえた上で、まちづくりや地域活性化の観点から、インターチェンジの必要性や期待される効果等を検討することも必要でございます。
しかしながら、スマートインターチェンジの設置に当たりましては、これらの観点だけではなく、周辺道路の整備状況や地域の交通特性、周辺の地形や土地利用の状況なども踏まえた上で、まちづくりや地域活性化の観点から、インターチェンジの必要性や期待される効果等を検討することも必要でございます。
速度規制に関しましては、警察庁において、その地域が市街地であるか否か、車線数、中央分離帯の有無、歩行者交通量の状況などの基準を示しているところでございますが、その他考慮すべき事項の例示として、交通事故発生状況、歩道の設置の有無等の道路構造、そして沿道状況、交通特性等を挙げており、この中には御指摘の大型車混入率が高い、通学路であるなども挙げられているところでございます。
先ほど申し上げましたように、淀川を渡る新しい橋も含めた大阪北東部の道路ネットワークにつきまして意見交換を行っているところでございまして、その意見交換の中で、最近ですと、先ほど申し上げました地域間の交通特性でございますとか、あるいは淀川を渡る部分においての道路交通の課題、これは先ほども申し上げました渋滞の状況、それから、万が一災害が起きたときにどう対応するかというような問題、それから、御案内のとおり、
都市交通特性調査、平成十七年に行われたものでございますが、そういったものから推計をいたしますと、特に地方におきまして、自家用車を保有していない方の外出機会が少なくなっているのではないかと判断するところでございます。
複数の会社の管轄が重複する都県における具体的な会社境界につきましては、委員御指摘のとおり、経済・生活圏域や交通特性を踏まえた利用者の利便性のほか、非常時における代替路の確保、収支状況、組織規模、事業延長などの各会社の間のバランス、現行の道路管理体制等を勘案し、検討しているところでございます。
具体的には、経済とか生活圏域、交通特性、こうした利用者の利便性を踏まえること、あるいはまた非常時におきます代替路の確保と、こういう問題、さらには収支の状況であるとか組織の規模とか、あるいは現行の道路管理体制としてどういう形になっておるかというようなことをそれぞれ検討しながら定めていくということになろうかと思います。
日本道路公団は、特に三分割するそれぞれの会社の範囲は、所管する都道府県名を第五条の二で書かせていただいているわけではございますが、具体的な会社の境界、こういう面で申し上げますと、経済、生活圏域や交通特性を踏まえた利用者の利便性であるとか、非常時における代替路の確保の問題、また、特に大事なのかもしれませんが、収支状況とか組織の規模とか事業延長などの各会社間のバランス、あるいは現行の道路管理体制、先生御指摘
この道路公団の分割そのものにつきましては、経済・生活圏域や交通特性を踏まえた利用者の利便性、非常時における代替路の確保、あるいは収支状況、組織規模、事業延長などの各三つの会社間のバランス、あるいはまた現行の道路管理体制等の観点を考慮して、具体的な最終的な分割のあり方というものを決める、こういうことになろうかと思います。
そういう中で、委員が後段御指摘になりましたように、そうはいっても、やはり民営会社でありますので、民間の経営センスを生かすとともに、地域の交通特性に応じた、各会社ごとの自主的な判断による弾力的な料金設定というものを私もユーザーの一人として期待しているところでございます。
それから、十六号ないし千葉柏道路の将来の交通特性でございますが、将来千葉柏道路ができた際にも十六号には約四万台程度の交通が残ると見込まれておりまして、その際に、千葉柏道路は三万ないし四万台の、先ほど言いましたような比較的足の長い交通を分担するというような将来予測を持っております。
昨年度は両都市における高齢者、障害者の方の交通特性把握ということで実態調査を行っておりますが、これらを踏まえまして、本年度、将来的に二〇一〇年とか二〇二〇年を一つの区切りとしておりますが、それへ向かって段階的に改善策を組み立てていくということを今検討しているところでございます。
本年度は、昨年行っております両モデル地区における高齢者、障害者等の交通特性把握というものの実態調査をやっておりますが、それを踏まえましてこれから段階的改善策の検討を行うということになっております。 それから、三番目でございます。 二ページの方に記述してございますが、「鉄道駅における障害者対応型エレベーター・エスカレーター整備事業に対する補助金の創設」でございます。
それから地方におきましては、もう少し用地が入手しやすうございますから、せめて道らしい道をつくって、一極集中を是正し、魅力にもなるような、そういうそれぞれ地域ごとの交通特性に合わせたそういう道づくりをさせていただきたいと思います。
そして、京都市内の交通特性、土地利用、成熟した町並みの調和等を考慮いたしまして計画が図られてまいっておるわけでございます。また、京都と大阪を結ぶ京阪連絡道路によりまして大阪と連絡する計画となっておるわけでございます。現在、京阪連絡道路につきましては、ルート、構造等について調査を進めておるところでございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 委員よく御承知の上でお尋ねをいただいておりますのであえて議論を申し上げるつもりはございませんけれども、確かに私は、現在国鉄が行っております鉄道輸送というものが、経営形態が変わり、民営・分割の将来になりましたとしても、その交通特性を発揮できる分野を中心として国民生活の上に有用な輸送サービスを提供するという点におけるその強い公益性というものを決して否定するものではございません
それぞれの国の交通特性、地域の実情、さらにその国民の個別交通機関への依存度、これは全く違うわけでありますから、一概な対比は私は難しいと思います。
それからまた質的に見ましても非常にその需要が多様化していく、こういうことでございまして、将来の需要に対処するため道路、鉄道、それからその他いろんな交通機関があるわけでございますけれども、それぞれの交通機関が交通特性を発揮していくということで、総合的に分担していかなければならない、こういう考え方で企画庁のほうも総合交通体系を立てられたと思いますけれども、大蔵省もそうした考え方に従いまして査定を行なっているわけでございます
それから二番目の、首都圏における効率的な交通体系を確立するためということでもって、総合交通通信体系調査をやることにいたしておりますが この点では特に東京湾における港湾貨物の交通特性、物流特性の把握等につとめてまいりたいと思っております。